10月の初めスペインよりホセ-マリア・シシリア氏が来日しました。福島県立美術館でのホセ-マリア・シシリア展オープニングに招待され行ってきました。
彼は、母国スペインの現代アートの第一人者であるとの噂は本当でオープニングセレモニーのスピーチはなぜかご本人ではなく、ラホイ スペイン首相でした。
テープカットの際も彼は、はじっこ。真ん中はなぜか、ラホイ スペイン首相でした。
さすが芸術家、さすがラテン、展示がますます楽しみな展開になりました。
作品はホセ-マリアの几帳面さが伺えるミニマムな表現方法でした。彼は震災以降何度も来日し、福島や岩手の沿岸部のみならず山間の小さな小学校にも足を運びワークショップを展開しています。
子どもから大人まで、表現することの楽しさを引き出せたらとテーマは毎回、現地に着いてからのインスピレーション!! 思わずにやけてしまいます。
美術館には各地で行なわれた子供たちの作品も展示されています。
ホセマリアシシリア展は福島県立美術館にて〜12/1まで開催しています。ぜひお近くに行った際には、又は足を伸ばしてお立ち寄り下さい。
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