たくさんの短歌を読みにきた方々をお出迎えのような形で嬉しく思っています。
311の夕方、たくさんの懐かしいお顔にお会いし、セレモニーが始まりました。
歌人が詠み上げ、スクールの生徒さんが続いて詠みます。歓声や拍手は異国情緒たっぷりでしたが表現が違うだけで心に思っていることは同じであると思います。
この展示は次回はコロラドに渡ります。
最後に壇上に飾られているお花、バラなのですが多賀城市の被災農家が育て上げたものです。塩害で一度はあきらめかけていた再建だったそうですが今はなんとか少量を出荷できるところまでこぎつけたのだとか。歌人のひとりであるSさんのお嬢さんがボランティアで農園に通っているのだそうです。
愛情深く育てられた美しい色のバラでした。機会があれば追伸でまたそのお話をしたいと思います。
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