そんな中今回は新たな試みVCUBEを使った公開授業?をしました。簡単に言うとカメラ付きのコンピュータで何カ所かの地点をつなぐテレビ電話みたいなものです。
今回はPhoto-kizuna-Projectの作業場と東京の私立和光小学校5年生のクラス、そして宮城県大崎市の学校をつなぎ自己紹介や質問なども交えながら合同授業でした。
宮城県と言えども津波に飲まれた写真を見たことのない子どもたちは多く、
参加したボランティアのお母さんが丁寧にカメラに向かって説明していきます。
この日はたまたまネガがあったので「みんなネガって知ってる?昔は写真をやたら滅多撮ったりせず大事に考えながら撮っていたんだよ」とそんなお話も子どもたちにしました。
このVCUBE,震災直後から東松島等を結び被災した方々と東京のボランティアを結び本当に欲しいもの、支援して欲しいこと現場の声をくみ上げるのに大活躍しました。使い方一つで色々なアイディアも生まれます。
今後もどんどん取り入れていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿