大船渡では早速写真の展示をしている場所に行き、社会福祉協議会の被災した写真の担当者とお話してきました。大船渡では地元民を臨時職員として雇い入れているため写真を他の町に移して作業ができずまた、新幹線の駅などからも遠くアクセスが悪いため寒くなった今ボランティアの数が極端に減り色々なことが滞っています。
まだ洗浄されていない写真の数およそ35万枚、この町ではアーカイブ化をしていないので洗浄とファイリングのみでまだまだ先が見えないといった状況なのです。
この町には古文書保存のプロがおりとてもきれいな状態に保たれています。そんな方に手ほどきを受けながら作業するのも面白そうなので春になったらぜひ『バスツアー大船渡行き』を企画したいと思います。今一度ぜひお手を貸して下さいますようお願いいたします。
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